同志社中学校・高等学校 

チャペルコンサートシリーズ

2018年にスタートした演奏会シリーズです。2017年にグレイスチャペルに設置されたパイプオルガンを軸に
しつつ、多様なプログラムでプロの音楽家達を招いた本格的な演奏会を展開できればと思っています。
音楽を通して「Unsere Zeit 私たちの時代」を感じる、考える、そして学内外を問わず多くの人との交わりが
生まれる場となって欲しいと願っています。


2022年8月21日(日)15 時開演

日本キリスト教団神戸聖愛教会

ヴォイスペクティヴ第13回公演

De/Re-constructing Bach

脱/再・構築「ロ短調ミサ曲」”Inventio" 「着想」

 

Voice=Spective

北爪かおり

佐川淳

杉田結里

鈴木貴子

嶋本真祐子

椿本実加

岩井裕次

眞木喜規

清水一貴

長井洋一

中田浩隆

林康宏

 

オルガン:山本明日美

Director : 眞木喜規

 


2022年8月12日(金)19時30分開演

芸術基地 聖ペーター教会 ケルン

「瓶覗(かめのぞき)」ー感じとるもの、そして真実ー 世界初演

 

ドイツの舞台美術・メディアアーティストのレア・レッツェルとの共同企画で演奏メンバーとともに作品制作をオンラインで進めてきた舞台作品「瓶覗」。

オンラインによる長期間にわたるディスカッションの中で、私たちは日本とドイツそれぞれの言語表現システムで表せるものとそうでないものとの境界線、文化の特性や色彩に対する感じ方の相違などに共通の興味を持ち、そうした感覚の違いについての疑問をテーマに演奏会様式の舞台作品を練ってきました。

タイトルの『瓶覗』は、藍染の染色の際に、染料を張った藍瓶に布を少し浸けただけで得られるごく淡い水色を指す色の名前から取っています。

『瓶覗』は2022年8月のケルン聖ペーター教会での世界初演の後、11月に京都の同志社中学校・高等学校グレイス・チャペルにて再演を予定しています。

 

【制作・演奏】アキコ・アーレント(バイオリン)、青木涼子(能声楽)、佐川淳(オルガン)、フローリアン・ツヴィスラー(電子音響)、レア・レッツェル(演出)

【技術協力】littlebit GmbH 

【助成】NRW芸術振興財団、連邦政府文化メディア分野プロジェクト資金による音楽基金、ゲーテ・インスティトゥート、公益財団法人野村財団

 

この企画は、ゲーテ・インスティトゥートの国際共同制作基金の支援を受けています。

 

ケルン公演のチケットは下記サイトより購入できます。 一般:20€   学生:15€ 

https://littleticket.shop/kamenozoki/


2020年2月21日(金)12:20開演

神奈川県民ホール小ホール

プロムナードコンサートvol.377

 

今年で開館45周年になる神奈川県民ホールは横浜港、山下公園を眼前にひかえる最高のロケーション。

座席数500ほどの小ホールにはドイツのヨハネス・クライス社製のオルガンが備えられ、オルガンプロムナードコンサートは今回で377回を迎えるなど、活発に演奏会を開催されている。

 

<プログラム>

- 幻想曲 ト長調「ピエスドルグ」BWV572

   / J.S. バッハ(1685-1750)

-『時間のフォルム』より「和音のエコー」/

  ドミニク・ズステック(1977*)

- スケルツォ / ウヴェーヌ・ジグー (1844-1925)

-『3つの舞踏』より「闘い」

    / ジャン・アラン(1911-1940)

 

 

 

 

 

同志社中学校・高等学校

Chapel Concert Series 2019 Vol.3

バッハ カンタータ

”目覚めよ、と呼ぶ声あり”

 

2020年2月16日(日)14時開演

 

指揮:眞木 喜規

ヴォイスペクティヴ×ホザナコーラス部(高校生・OG/OB)

グレイスチャペル管弦楽団

ヴォイスペクティヴ(北爪 かおり・嶋本 真祐子

・眞木 喜規・中田 浩隆)

オルガン:佐川 淳

 

 

シリーズ第3回は、コラールを軸にアカペラ作品と

バッハのカンタータを上演します。

宗教改革の中心人物、マルティン・ルターは数多くのコラールを作詞作曲しましたが、同時代のコラール作曲家、ヨハン・ヴァルターのコラールはバッハのカンタータやオルガン作品で知られるコラールとは異なる作風を取っていました。

ジョスカン・デ・プレを思わせる豊かなポリフォニーの、しなやかに交錯する旋律線。バッハとは一味違うコラールの作風が魅力です。

一方バッハは、4声体のコラールを素材に数多くの情緒あふれるカンタータやオルガン作品を書いた。

バッハのカンタータの中でも良く知られる「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV140は、

舞曲風の3拍子に始まり、弦楽とオーボエの掛け合い、そして技巧的な歌唱を伴う華やかなコーラス、

ソプラノとバスのデュオに美しいバイオリンのソロが絡みあうアリアや、テノールによって

朗々と歌われるあの有名なコラール旋律など、聞きどころが盛りだくさんです。

今回はホザナコーラス部の高校生現役部員、OG.OBメンバー、管弦楽部の現役部員、OG.OBメンバーに

加え、プロの声楽家で構成するヴォイスペクティヴ、またバイオリニストの中村公俊さんや

オーボエの山口裕加さん、高岡友美さんなど、プロの奏者も加えての上演になります。

どうぞお越しください!!

 

<プログラム>

トッカータ へ長調 BuxBWV156 / ディートリッヒ・ブクステフーデ <オルガン>

カンタータ140番 「目覚めよ、と呼ぶ声あり」/ J.S. バッハ

「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」/ D. ブクステフーデ <オルガン>

「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」/ J.S.バッハ    <オルガン>

「神はわが砦」/ J.S.バッハ    <オルガン>

「神はわが砦」/ ヨハン・ヴァルター <ア・カペラ>

カンタータ147番『心と口と行いと生きざまもて』より

「イエスは変わらざるわが喜び」

 


ヤクブ・ヤン・リバ

チェコのクリスマスミサ

 

2019年12月1日(日)18時30分

会場:カトリック芦屋教会

(阪神芦屋駅徒歩3分)

 

指揮:奥村 泰憲

ソプラノ:北爪 かおり・アルト:八川 浩子

テノール:眞木 喜規・バス:今泉 仁志

リバ・クリスマス祝祭管弦楽団&合唱団

(ヴェリタス・コア大阪・コルス・シンフォニアクス)

司会:スザンカ・ハニバロヴァー

オルガン:佐川 淳

 

普段なかなか耳にする機会のない、チェコのクリスマス!陽気な雰囲気が12月の気分を盛り上げる!?


Chapel Concert Series 2019 Vol.2

2019年11月10日(日)14:00開演

冨田 一樹 オルガンソロコンサート

場所:同志社中高 宿志館 グレイス・チャペル

入場無料・事前予約なし

 

<プログラム>

主よ人の望みの喜びよ BWV147-10 (オルガン版)

トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564

                 :J.S. バッハ

連祷(リタニー)         :J.アラン 他

                  

オルガン:冨田 一樹 (Kazuki Tomita)

 

チャペルコンサートシリーズ2019、第2回にはドイツ・ライプツィヒ第20回国際バッハコンクール優勝者の冨田一樹さんを演奏者にお招きします。

みずみずしく力強いバッハ演奏が印象的な冨田さん、

本校のWeimbsオルガンをどのように響かせてくれるのか、今からとても楽しみです。バッハのトッカータ、アダージョとフーガは大胆なペダルソロが印象的な華やかなトッカータと、明るく軽快に、そして華々しくエンディングへ

                        向かうフーガが魅力的な、私も大好きな作品です。

 

 


orgel-mixturen im St.Peter zu Köln

14.8.2019 18Uhr

 

2019年8月14日(水)18時開演

ケルン(ドイツ) 聖ペーター教会

オルガン:佐川 淳

 

<プログラム>

- 鳥たちと源泉:聖霊降臨祭ミサより

(オリヴィエ・メシアン1908-1992) 1950

- ハーモニー :オルガンのための2つのエチュードより

 (ジェルジ・リゲティ1923-2006) 1967

- 失われた響きll  (石井 眞木1936-2003)1978

- 時間 :時間のフォルムより 

 (ドミニク・ズステック 1977*) 2014

- 方向 Joystickとオルガンのための作品

  2019年版

 (トビアス・ハーゲドン 1987*) 2019

 

聖ペーター教会において、2006年より開催されている現代オルガン音楽のための国際フェスティバル、

orgel mixturen。数年前より講習会などの実施はなくなりましたが、 2019年は特別に8月の1週間の中で3つの演奏会が開催されるFestwoche(演奏会週間)がありました。

8月12日:マティアス・ゴイティング(エッセン)・エヴェリン・デーゲン(エッセン・フルート)

8月14日:佐川 淳(京都)

8月16日:ドミニク・ズステック(ケルン)

 

現代音楽のスペシャリスト達に挟まれた8月14日に演奏させて頂きました。

素晴らしい場所、素晴らしいオルガン、素晴らしい音楽家達に囲まれ、温かい雰囲気のなか

盛会のうちに終演いたしました。

フェスティバルに招いてくれたドミニク・ズステック(Dominik Susteck)に心から感謝します。

 

3公演ともDeutschlandfunk(ドイツ放送局)により収録され、近々放送される見込みです。


Chapel Concert Series 2019

チャペルコンサートシリーズ2019の新しいチラシができました!

 

同志社中学校・高等学校グレイス・チャペルにおけるコンサートシリーズです。年4回開催で、6月及び11月に開催される2回分の公演のご案内です。

 

Vol.1 ”希望への祈り” 

チェロアンサンブルとパイプオルガンの共演

ベートーヴェンの「英雄」や、バイオリン協奏曲などで知られるブルッフの「コル・二ドライ」などをチェロアンサンブルとパイプオルガンのアレンジでお聞き頂けます。

オルガンの独奏とは異なる音楽の世界、チェロ5本とオルガンのアンサンブルという挑戦をぜひお楽しみください!(他ではなかなか聞けません)

 

入場無料・どなたでもお越しいただけます。

 

チェロ:上森祥平・城甲実子・福富祥子・玉木俊太・大熊勇希

オルガン:佐川淳


2019 年 6月 23日(日)

14時開演(13時30分開場)

場所:同志社中高 グレイス・チャペル

 

" 希望への祈り "

~チェロアンサンブルとパイプオルガンの共演~

 チェロアンサンブル:

 上森 祥平・城甲  実子・福富 祥子・

 玉木 俊太・大熊 勇希

 オルガン:佐川 淳   

 

《プログラム》

祈り /  サン=サーンス 

コル・ニドライ / マックス・ブルッフ

交響曲第3番「英雄」より第一楽章 / L.v.ベートーヴェン ほか

 

上森 祥平 Shohei Uwamori (Cello)

日本音楽コンクール第1位、及び「松下賞」受賞。その高い技能と表現力、また表情豊かな包容力は誌上で常に高く評価される。宮崎国際室内楽音楽祭にてアイザック・スターン氏に、東京藝術大学にてヨーヨー・マ氏の薫陶を受ける。2001年ベルリン藝術大学に留学。2004J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会で成功を収め、誌上で絶賛される。欧州各地で演奏活動の後2005年ドイツ国家演奏家資格を取得しベルリン藝術大学を卒業。帰国後ソロ・室内楽・主要オーケストラ首席客演・東京芸大及び京都市立芸大での教育活動等あらゆる場面で活躍。

特にドイツ三大Bチェロ作品全曲リサイタルシリーズでは大きな成功を収めた。2008年より全国でバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を毎年開催。同企画は2017年よりバッハ+ブリテン無伴奏チェロ組曲全曲演奏会へ拡大し絶賛を受け続ける。各音楽祭はじめ、NHK・BS・FM他出演多数。小林研一郎、下野竜也等各氏の指揮のもと、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団等と共演。京都市芸術文化特別奨励者及び京都府文化賞奨励賞受賞。

2016年これまでの活動が評価され、第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞


2019年度 チャペルコンサートシリーズ予定

 

2019年度は素晴らしいゲストのプレーヤーをお招きし、

多彩なプログラムでシリーズを展開していく予定です!

お楽しみに!!

 

Vol.1   6月23日(日)14時開演(13時30分開場)

“希望への祈り” ~チェロアンサンブルとパイプオルガンの共演~

チェロアンサンブル:上森 祥平・城甲  実子・福富 祥子・

玉木 俊太・大熊 勇希

オルガン:佐川 淳

 

 

Vol.2  11月10日(日)14時開演(13時30分開場)

冨田 一樹 オルガンソロコンサート

2016年バッハ国際コンクールオルガン部門で日本人初の第一位と聴衆賞を獲得した実力者!

 

Vol.3  2020年 2月16日(日)14時開演(13時30分開場)

ヴォイスペクティヴ  コンサート 

 

Vol.4   2020年 3月14日(土)14時開演(13時30分開場)

佐川 淳 オルガンソロコンサート 


同志社中学校・高等学校

チャペル・コンサート・シリーズ2018

 

Vol.4

時代をまたぐロマン

〜バッハから現代まで〜

 

2019年3月16日(土)14:00開演(13:30開場)

 

同志社中学校・高等学校

宿志館 グレイス・チャペル

 

[入場無料]※どなたでもお越しいただけます。

 

オルガン:佐川 淳

 

◎プログラム

灰色の雲 / F. リスト

アランの名による前奏曲とフーガ / M.デュリュフレ

「キリストの昇天」より / O.メシアン

「時間のフォルム」より/ D.ズステック

前奏曲とフーガ ロ短調 BWV 544/J.S.バッハ

                                                                                               ほか

20世紀はじめ、ともにパリ音楽院で学んだデュリュフレとメシアン。同世代であり共にオルガニストとして特に即興演奏に定評がありつつも、2人の音楽性は全く異なるものだった。

フランスらしいニュアンスに富み、色彩感豊かな和声の展開で魅せたデュリュフレに対し、和声、メロディー、リズム、どの点に於いても新たな地平を拓いたメシアン。管弦楽による演奏でも知られる「キリストの昇天」ではとりわけ、メシアンならではのハーモニーの美しさとダイナミクスが聴かれる。聴くものに迫る、響きの明と暗、静と動。今を生きるズステックの作品にもまさに、その根源的な躍動感が潜む。